大師道をゆく第6回

「七丁」の先は小石が多くて歩きにくいのですが、すぐに橋が見えてきます。

 

 

橋を渡ったところにあるのが「六丁」です。

 

 

あらら、下手くそな写真ですね。

なぜか「六丁」の丁石は欄干の外側に置かれているのです。

(2018年10月17日)

 

「六丁」の先は比較的歩きやすいです。

 

 

それでも大雨の被害はあちこちに残っています。

たとえばこの立派な滝。

 

 

 

こんな滝は今までなかったと思うのですが……。

 

ただし今もあるかどうかは不明です。

何しろ7月に撮影した写真です。

(2018年10月19日)

 

さてここで首をかしげることになります。

 

「六丁」から先を急ぐと次の丁石が見えてきました。

 

 

近づいてみると、

 

 

写真では分かりにくいのですが「四丁」と書かれています。

 

「五丁」の丁石を見逃したのかと思って、注意深く後戻りしてみましたがやっぱり「五丁」が見つかりません。

(2018年10月22日)

 

「五丁」の探索はあきらめて首をひねりながら先に進みます。

 

 

この先の階段を上がると猩々池です。

その傍らにも丁石が鎮座しています。

 

 

おや、この丁石にも「四丁」と彫られています。

 

おそらくさっきの丁石が本当は「五丁」だったようです。

石工さんのうっかりミスですね。

(2018年10月24日)

 

猩々池は日によって水量が大きく変化します。

この日は暑さのせいで水量は少なく、崩れた岸にブルーシートがかけられていて、撮影したくなるような風景ではありませんでした。

 

探してみると昔撮った写真が出てきました。

 

 

冬の風景ですね。

(2018年10月26日)


大師道をゆく第5回

ここからしばらくの写真は7月の上旬、豪雨のすぐあとに撮ったものです。

 

たとえばこことか、

 

 

こんなところとか、

 

 

昨年の台風よりも地形の変わり様がひどいです。

(2018年7月30日)

 

この雨のせいかどうかよく分からないのですが、片鱗しか見えていなかった道端の廃屋がはっきりと見えるようになりました。

 

 

どうやらただの廃屋ではなさそうです。

建物の前まで行ってみました。

 

 

「再度山中地蔵」という社でした。

(2018年8月1日)

 

小石がごろごろした道をさらに進むと橋があります。

 

 

その先に見えてきたのが「九丁」の丁石です。

 

 

前回来た時にはなかった札がかけられています。

 

 

「一丁は約109メートル」と書いてあります。

(2018年8月3日)

 

「九丁」から「八丁」はすぐです。

 

 

 

 

大師道の中でもっとも短い丁石間だと思います。

 

 

(2018年8月6日)

 

しかし短いからと言って喜んでいる場合ではありません。

「八丁」からすぐに長い上り坂が始まります。

 

 

136段あります。

 

 

大師道の中で一番苦しいところです。

(2018年8月8日)

 

最大の難所なので、本当は階段を登り切ったところに次の丁石が待っていてほしいものです。

ところが次の「七丁」はしばらく先です。

 

勝手に想像するに、「八丁」の場所が「九丁」に近すぎるのだと思います。

本来なら「八丁」はこの苦しい上り坂の真ん中あたりにあるはずだったのではないでしょうか。

 

 

 

それはともかくやっと坂を登ったあと、しばらく平坦ですが、小石が多くて歩きにくい道が続きます。

このあたりも先日の豪雨による影響が大きいところです。

その先に「七丁」の丁石が見えてきました。

 

 

(2018年8月10日)


大師道をゆく第4回

(13)

 

またまたネタに困った時の「大師道」です。

十五丁の丁石のすぐそばにトイレがあって、道はその左右の二手に分かれます。
どちらから登ってもすぐ合流するので、その日の気分で進みましょう。

 

今回は直進ルート。

 

 

トイレの左手の階段を昇ります。

 

 

そのまま進むと灯篭茶屋や再度山荘に続きます。
私たちは写真右下の標識に従って右方向に進みます。
(2017年10月16日)

 

(14)

 

小さな木の橋を渡ります。

 


ここから先、何度も川を渡りながら進むのですが、この橋が一番風情があります。
ぐらぐらしてちょっと危ないですが。

そして渡ったところにあるのが

 

 

十四丁の丁石です。
(2017年10月18日)

 

(15)

 

十四丁の丁石を越えるとすぐ橋があって、その先につづら折りの坂道が見えてきます。

 

 

結構苦しいところです。

 

 

最後のコーナーを曲がると、何か赤いものが見えてきました。

 

 

十三丁の丁石です。
普段はきれいに掃除されているのですが、この日は台風の影響でかなり荒れていますね。
(2017年11月10日)

 

(16)

 

十三丁の丁石から階段が始まります。

 

 

111段あります。
さっきのつづら折りも楽ではありませんでしたが、この長々と続く段に比べるとまだましでした。

頑張ってこの段を登りきると

 


ちょっとだけ下り坂になります。
ここも台風の影響で木が倒れていますね。

そしてその足元にあるのが

 

 

十二丁の丁石です。
(2017年12月8日)

 

(17)

 

十二丁の丁石からはわずかに下る平坦な道が続きます。
途中には「一休亭」という看板のある建物があります。

 


時々人の気配を感じますし、先日は改装工事のようなものもおこなわれていましたが、少なくとも茶屋としての営業はおこなわれていないようです。

 


十二丁から十一丁まではあっという間です。
「一休亭」の前の橋を渡ると

 

 

十一丁の丁石です。
おそらく台風の風で使えなくなった傘が放り込まれたようです、普段はもっときれいです。
(2017年12月11日)

 

(18)

 

十一丁から十丁までは大師道の中でも、歩いていてもっとも気持ちいい部分です。

 

 

なだらかで歩き心地がいいのです。

 

 

しかしこの道でも台風の影響が痛々しいです。

 

おっと、台風、台風と繰り返していますがさすがに時期遅れになってしまいました。
この写真を撮ったのは10月27日、台風で阪神間の電車が全部ストップしたのは22日のことでした。
どうでもいいことですが、あの日私もJRで5時間缶詰になってしまいました……。

そして十丁の丁石です。

 

 

(2017年12月13日)


大師道をゆく第3回

(7)

 

「二十丁」から「十九丁」も短いのですが、そこから「十八丁」もすぐです。

 

 

落石防止ネットの向こう側に丁石があります。

何気なく通り過ぎてしまいましたが、写真で見るとネットに引っ掛けられた捨て傘が見苦しいですね。

今度通ったら処分しておきます。
(2017年7月12日)

 

(8)

 

その対岸には小さな祠があります。

 

 

川を渡る橋は通行止めになっているので近くには行けません。
しかし遠くから見たところ、完全に放置されているわけではなさそうです。
どなたが手入れをしているのでしょうか。
(2017年7月14日)

 

(9)

 

十八丁から十七丁もすぐです。

 

 

丁石は民家の間にぽつんと立っています。

 

 

正面に見える家の向こう側から、時々人の話し声が聴こえてきます。
この家の裏手にも登山道があって、そこを歩いているハイカーたちの話し声でした。
ビーナスブリッジに抜ける道のようです。
(2017年9月8日)

 

(10)

角を右に曲がると、ぐっと山道っぽくなります。

 

 

ほんの少し歩くと祠が見えてきます。

 

 

「ヒヨコ地蔵尊」と書かれています。
石造りなので、二十一丁の祠よりもある意味立派です。
肝心の丁石は見当たりませんが、私はてっきりここが十六丁だろうと思っていました。
(2017年9月11日)

 

(11)

 

「ヒヨコ地蔵尊」の祠の少し手前に廃屋があります。

 

 

多分「廃屋」だと思うのですが、この裏の、ビニールシートで隠れた部分に実は十六丁の丁石が隠れているのでした。

 

 

ちょっと可哀そうな十六丁です。
(2017年9月13日)

 

(12)

 

「ヒヨコ地蔵尊」の目の前の「ひよこ橋」を渡ると、

 

 

すぐ目の前に「稲荷茶屋」が現れます。

 

 

昨年(2016年)にリニューアルオープンした茶屋です。
ピアノを備えた結構本格的な音楽ホールも併設してあります。

そしてここにあるのが、

 

 

十五丁の丁石です。

登山口からここまでが、大師道の第一部という感じでしょうか。
ここからいよいよ本格的な山道になります。
(2017年9月15日)


大師道をゆく第2回

(4)

 

ネタに困った時の「大師道をゆく」、2か月ぶりのアップです。

登山口から舗装道を道なりに進むと右カーブの先に大きな建物が見えてきます。

 


神戸山手女子中学、高校です。

山手の生徒さんたちは毎日この急な坂を登校しているわけです。
特にこれからの季節は大変でしょうね。
(2016年6月1日)

 

(5)

 

学校の少し手前にあるのがこの祠です。

 

 

「二十一丁」の丁石は立派な小屋に収められています。
きれいな花も供えられて、大師道丁石の中でも別格の扱いです。
(2016年6月3日)

 

(6)

 

学校を通り過ぎると右手にあるのが「二十丁」の丁石です。

 

 

小屋こそありませんが、周囲がきれいに掃除されています。

そのすぐ左には「ワンワンホテル」という看板が見えています。

 

 

時々車が停まっていますが、ペットホテルとして稼働しているのでしょうか?

 

そして「二十丁」から「十九丁」は、ほんのすぐです。

 

 

いつもすぐそばにバイクが停まっていて、時々陰に隠れて見えないこともあるので要注意です。

この丁石を境に、ぐっと山道っぽくなります。

 

(2017年1月13日)


大師道をゆく第1回

大師道をゆく

 

(1)

 

何だかものものしいタイトルをつけてみました。

 

朝、元町駅の西口を出ると、改札前で集合している登山服姿の人たちをよく見かけます。
北に向かって1時間半ほど歩いた先にあるお寺「大龍寺」を目指す人たちです。
大龍寺は六甲縦走路上にあって、菊水山・鍋蓋山と市ケ原の間にあります。
また元町駅から再度公園にいたるハイキングコースの中間地点でもあります。

南北と東西の二つのルートの交差点なので、ハイカーも多いのでしょう。

県公館の西側を道なりに北に向かうと、突き当たるのが諏訪山公園の登り口です。
その少し西側に大龍寺への登山口があります。

 

 

まず手前にあるのが1の交番横ルート、住宅地の間を抜ける急勾配の道。
奥にあるのが2。公園と大学の間の、なだらかではあるけれどやや退屈な道です。
(2016年3月25日)

 

(2)

 

山手大学横ルートの起点にはこういう案内板があります。

 

 

「大師道(再度谷)
猩々池を経て再度公園」

ですのでこちらの方が一応正式ルートなのでしょう。
(2016年3月28日)

 

(3)

 

ここにはこんな碑も置かれています。

 

 

幕で一部隠れていますが「二十二丁」と書いてあります。
これが大龍寺境内までの道しるべとなるわけです。
(2016年3月30日)


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